エビの殻を剥いてから、1尾づつ包丁で切れ目を入れていくという工程の後には、更に阿波鳴のえびフライを美味しくするポイントがあります。
第4の秘密・・・40年間変わらない製法 秘伝のタレを作る。 衣を付ける前に、このエビダレと言われる、阿波鳴独自のタレを使います。
このエビダレは自家製。水から始まって調味料をこの窯で炊いて作っています。
美味しさの秘密は調味料の配合と手間暇かけて人の手で混ぜ続けること。いろんな工程を経て完成されるのです。どうやって・・・かは、企業ひみつ♥ 自慢のエビダレを愛情込めて作っています。
このエビダレ、これだけでもすごく美味しいのです。。そ〜ですね〜強いて言うなら、少しグラタンのような味に似ています。 えびフライ自体にはたった10g程度しか必要ないエビダレ。でも、こうやって美味しいタレがあるから、ソースがなくても美味しくえびフライが食べられるんです(#^.^#)
大きなこの窯、1回150kg炊けます。3月になると、何回もこの窯でエビダレをつくらないと間に合いません。(* ̄□ ̄*; すごい量です。
・・・・つづく
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