第3の秘密・・・職人技
剥いたすぐのエビをこんどは、まっすぐに伸ばして行きます。伸ばすのもちろん1尾づつ。切れ目を入れて、まっすぐに。これが職人技になると、トントントンと軽やかに包丁をいれる。するとアッという間にできちゃうのです。すごーい!
なぜ、一つ一つ包丁でのばすのか・・・という疑問。機械にエビを通せばスッとまっすぐにしてくれるのですが、阿波鳴は40年間包丁1っぽん!それは、包丁で切るから美味しいのです。機械より人の手の包丁で。これが美味しいのです。なぜかって?・・・・わかりません(-_-;)(汗)しかし文句なしに包丁の方が美味しい。だから包丁一筋!で、筋きり! ・・・(ちょっと説得力に欠るコメントですが)
そして切ったエビをまな板に並べていくのですが、見てください。職人技。芸術品。それはそれはキレーに並べられます。こうしてパン粉付工程に行くのです。1尾がしっかり入っているえびフライだとお分かりいただけるでしょう!エビが主役のえびフライだからこそ、こうして心を込めて作業しているのです。
・・・・えびフライのひみつまだまだつづくよ
ブログCOO