私は気付かなかった・・・
一緒に仕事をしている富永さんが慌てて教えてくれた。
私は知らなかった・・・
そんなことになってるなんて
どうしてそういうことになったのか・・・
どう考えてもこんなことになるはずはない・・・
どんなにシュミレーションしても・・・
そんなに想像力を働かせても・・・
こんな結末になるなんてだれも予想できなかった・・・
誰かの陰謀かとも疑った・・・
でも違った・・・・
なぜ・・・
こんな大きなシールが私のお尻付近にくっついている・・・なぜか消毒液の説明のシール・・・
必死に原因を探している私に、事務所にいるあとの2人は半笑いでそれをみていた・・・
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